浮気調査事例

2022.04.26

次々と現れる妻の浮気相手、とうとう5人目に

ご主人と奥様は結婚して15年。お二人の間にはお子様が二人いらっしゃいます。
4~5年位前から喧嘩をすることが増え、
気づいたら会話がほとんどなくなっていたそうです。
最近、奥様がパートを始めてからは、更にご主人に対して冷たくなっていきました。

男性アイコン

依頼者

年齢
30代
性別
男性
職業
会社員
女性アイコン

対象者

年齢
30代
性別
女性
職業
パート

婚姻年数:15年
子供:あり
(14歳女子・12歳男子)

お問い合わせの経緯

1年程前からパートでお仕事をするようになっていた奥様。シフト制のため、スケジュールを一ヶ月前には教えてもらっていたご主人ですが、最近ギリギリまで教えてもらえなくなっていたそう。ある日、奥様のスケジュール帳をこっそり見てみたご主人。定期的に★印が付いていることに気付きました。そして、奥様の部屋のクローゼットを開けてみたところ、使用中と思われるコンドームの箱があるのを見つけました。動揺したご主人は、それから奥様に気付かれないように★印のある曜日をチェック、奥様に空白の時間があることがわかったそうです。このまま見過ごすことができないと判断したご主人は、これまでにあった奥様との出来事をノートに記載し、そのノートを持って来社されました。

Hearing

ヒアリングによるご契約内容

依頼目的・妻の浮気の事実を確認したい
・浮気の証拠をとって相手と別れさせたい
・相手の男性がどんな人物が確認したい
必要証拠・特定の人物との接触があるかどうか
・もし特定の男性がいた場合、2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キスなど)
・不貞行為を推測できるような強力な証拠
調査期間10日間調査費用200万
調査方法移動手段を確認しながらの尾行および張り込み

浮気相手との不貞の事実および浮気相手の住所の確認

今回のケースは、①ご主人と奥様はほぼ家庭内別居に近い状況だが、ご主人は今のところ離婚をする気はない②浮気をしているのならその証拠が欲しい③相手の男性がどんな人物かを確認したい この3点をご要望でした。ご夫婦共に生活手段はすべて車を利用するという特徴から、奥様も1年程前から働きだした勤務先へは車で出勤しています。ご主人は、奥様のスケジュール帳を見て、★印の日に奥様にとって何か特別なことがあるのではないか、それは浮気ではないかと予想しています。ご主人は、家庭内別居とはいえ現在の生活を今はまだ手放したくはない思いがあります。今後、どのようにご夫婦が変化していくのかはわかりませんが、現時点で奥様がどのようにプライベートを過ごしているのか。もし、奥様が浮気をしているのならばその相手がどんな人物なのかを確認しておきたいという思いであり、浮気相手がどんな人物でどういった生活を送っているのかを特定する調査となります。

浮気の証拠として確実な状況写真と接触の様子

ご主人のお話から、奥様はシフト制の勤務体制のため休日の曜日はランダムであり、最近では聞き出さないと休みを伝えなくなったという状況です。また、奥様はすべての移動は車であり、自転車や公共交通機関では移動しないという特徴。外泊はこれまでに一度もなく、大体夕方には帰宅しているというお話から、奥様はご自宅を車で出てから、自由に行動する様子が推測されます。仕事から帰宅する間や、休日に何等かの行動をしていると予想されることから、奥様がご自宅を出てから車でどこに向かうのかを見ていくことで行動調査を予定していきます。①奥様は車で外出してから何かご主人の知らない行動をしている②おそらくそれは浮気なのではないかとご主人は思っている これらの情報から、奥様がどんな人物と接触し何をしているのかを確認するまでの調査をするため50時間の組み立てをすることにしました。

調査対象者を尾行し行動を確認、接触する人物の有無

奥様はシフト制のお仕事であり、勤務時間も日によっては午前で終了のことがあったり、休日も平日土日など決まりはありません。仕事のある日は仕事が終わってから車で帰宅するまでの空白の時間に何をしているのか、休日は朝から自宅を出て帰宅する夕方までにどんな行動をしてどんな人物と接触しているのか。調査は、奥様が朝ご自宅を出たあとにどこに向かうのかを確認するため、ご自宅からスタート。そこから奥様がどんな行動をするのか、浮気相手と思われる男性と接触をするのかどうかを確認します。奥様がまずは人物と接触した場合は、どの人物とどのような行動に出るのかをを確認していきます。奥様は移動はすべて車とのことを聞いていますので、その車を利用、もくくは車を乗り捨てることも想定し、行動範囲などを予想しながら調査に臨みます。

Outline

調査概要

調査前準備

奥様がご自宅を出てから車でどこに向かうのか。ご主人が怪しいと考える平日や土日の朝からその日の夕方にかけての調査を実施していきます。奥様が特定の人物と接触した場合、また女性の知人や友人等と接触した場合であっても調査は続行とし、奥様の行動を確認していくことで調査を進めます。ご主人は会社勤めで、基本的にお休みは土日祝日と決まっています。今回の調査は、ご主人が奥様がこれまで前もって★印を付けている日が何等かの行動に出ている日と考えており、この日が怪しいと考える日を選別しながら実施とします。奥様は移動手段は車が中心とのお話ですが、奥様の車ではなく別の移動手段をとることも想定して調査をします。奥様がどこでどのように空白の時間を過ごしているのか、そのとき奥様は単独なのか、奥様の隣にはどんな人物がいるのかを調査し対応するための準備に入ります。

調査開始

調査日Aの行動
  • 9:40~

    奥様が自宅から出てきて自宅敷地内に駐車している車で出る

  • 10:00~

    総菜屋の前で停車し、奥様がお弁当を二つ購入して再び車に乗りこみ発進する

  • 10:15~

    商業複合施設の立体駐車場で車が停車 奥様は車の中でスマホを操作している

  • 10:25~

    奥様が停車している隣に黒いワンボックスカーが停車 男性が降りてきて奥様の車の助手席に座る 奥様の車は発進する

  • 10:45~

    奥様の運転する車がラブホテルに入り駐車 二人が車から降りてきて部屋を選びエレベーターに乗る

  • 13:30~

    ラブホテルから二人が出てきて車に乗り込み、奥様の運転で車は発進する

  • 14:10~

    奥様の車が商業複合施設の立体駐車場に入り、黒いワンボックスカーの近くで停車 男性はワンボックスカーに乗り込み二台が発進する

  • 16:15~

    ある戸建ての敷地内へとワンボックスカーが入っていき駐車位置に停車 男性が車から降りてきて敷地の奥にある建物内へと入っていく

ご主人の指定する朝9時から調査を開始、奥様はその約40分後に自宅建物から出てきました。そして、車に乗り込み発進、10時に開店したばかりの総菜屋で二人分のお弁当を購入し、再び車に乗り込みます。そこから15分程走り続け、ある商業複合施設の立体駐車場で停車。奥様は車の中でスマホを操作している様子で車からは降りてきません。しばらくして、奥様の車の隣に黒いワンボックスカーが停車し、運転席から男性が降りてきて、奥様の車の助手席に乗り込みます。そして、奥様の車はすぐに発進し、総合複合施設を出て15分程走ったところにあったラブホテルに入っていきました。ラブホテルの駐車位置に停めて二人は車から降りてきます。そして、部屋を選択しラブホテルのエレベーターへと乗り込みそのまま二人は選択した部屋へと向かいました。

ある大型複合施設で男性と接触、その後二人でラブホテルへ

ある平日の朝、ご主人の指定通りにご自宅から調査を開始。奥様はそれから40分後にご自宅から出てきて、敷地内に停めてあった車に乗り込み発進しました。奥様の乗った車は、そのまま15分くらいのところで路上に停車。ハザードを出してからしばらく、すぐ目の前にある総菜屋が開店したと同時に、奥様はその総菜屋に入っていきます。奥様は二人分のお弁当を購入し、そのまま再び車に乗って走り出しました。奥様の運転する車はそこから15分程走り続け、ある商業複合施設の立体駐車場を上がっていき、ある階の駐車位置で停車。奥様は車の中でスマホを操作しながら降りる様子はありません。しばらくして、奥様の停車した隣の位置に黒いワンボックスカーが停車し、運転席から奥様と同世代と思われる男性が降りてきました。そして、男性は奥様の車の助手席に乗り込み、その後すぐに車は発進。奥様の車は複合施設を出て、15分程走った先にあるラブホテルの敷地へと入っていきました。

ラブホテルから出てきた二人は、再び複合施設へ戻り男性は車で自宅へ

奥様と男性は、車から降りてすぐに1階の電光掲示板を見て部屋を選びだします。奥様が少しリードする様子で部屋を決め、二人はそのままエレベーターに乗り込みました。二人の乗ったエレベーターは、選択した部屋の階で停止したことを確認、それから奥様と男性は約3時間の間、ラブホテルの一室から出てくることはありませんでした。約3時間が経ち、奥様と男性はラブホテルから手を繋ぎ、笑顔で会話しながら車に乗り込みます。奥様の運転する車は再び商業複合施設へと向かい、黒いワンボックスカーの駐車している付近で停車。男性は奥様の車の助手席から降り、手を振りながらワンボックスカーの運転席に乗り込み、二台が同時に発進します。そして、ここからは男性の運転する車に尾行を切り替えます。男性の運転する車は複合施設近くのガソリンスタンドに入り、男性が給油をする姿を確認。男性が運転する車はそこから約1時間半、山道を利用しながら隣接する県堺へと走行し、奥様と別れてから約2時間後、ある日本家屋の戸建ての敷地内へと入っていきました。

男性の出勤姿を確認、配偶者らしき女性の姿も確認

男性の車が、敷地内のガレージに駐車したことを確認。男性は車から降りて奥にある建物へと入っていきました。この時点でご主人への連絡をし、打ち合わせの結果このまま調査は続行となります。次の日の朝、作業着を着た男性が自宅建物から出てきて、黒いワンボックスカーに乗り込みました。そして、20分程走行した先のある工場施設の駐車場へと入っていき、駐車した車から降りた男性は、そこから施設敷地内の奥へと歩いていきました。この工場施設が男性の勤務先と判断し、一旦男性の自宅へと戻ります。そして、男性の自宅では、男性と同年代と思われる女性が1階の庭で洗濯物を干している姿を確認、建物の中にいるらしき人物に声をかけている様子も確認できました。

結果報告

この日以外にも調査を実施したところ、奥様は他の複数の男性とそれぞれデートをしたり食事をしたりする姿を確認。今回のラブホテルに行った男性とよく似た別の男性ともラブホテルに行く姿が確認できました。これらのすべての調査内容をご主人に説明、まずは一旦これまでの調査内容のすべてを報告書に載せ、ご主人に手渡すことになりました。ご主人としては、まさか奥様が複数の男性と浮気をしているとは想像もしていなかったこと、最近は奥様からは新しい車が欲しいと言われ続けており、そのために資金を貯めていたということで、ご主人の怒りが限度を超えた様子が手を震わせ話されている様子で垣間見えました。

結果報告のイメージ

その後の展開/アフターサポート

浮気相手は出会い系アプリで知り合った人物、離婚に向けて話し合い

報告書をご主人に手渡してから約2週間が過ぎた頃、ご主人から弁護士を紹介してほしいとの連絡がありました。奥様にはまだ何も話してはおらず、どれだけ考えてみても今、奥様に調査の結果をご自身から話し出すことのデメリットが高いと判断されたとのこと。ご主人としては、お子様がまだ成人まで数年あることも含め、離婚を視野に入れつつも、弁護士へまずはしっかりと相談をしたいとのことでした。弁護士事務所をご紹介することとし、弁護士の相談内容によってはもしかしたら調査も追加を検討中とのお話も含め、まずは調査完了となりました。

Comment

担当調査員のコメント

担当調査員

浮気相手とラブホにカーセックス、相手は現時点で5人目

調査対象者が総菜屋さんで二人分のお弁当を買ったとき、これはこのあとすぐの接触ではと想定することができました。今回は、ご依頼者と調査対象者が家庭内別居に近い状態であったにもかかわらず、調査をする前にあらかじめスケジュール帳の★印を確認できていたこともあり、かなりの確率で浮気の現場をきちんと調査できたことが大きかったと思います。ご依頼者は今後離婚を視野に入れるとの話でしたが、ご依頼者と適格な情報共有ができたことで、ご依頼者の要望を汲んだ未来へ繋がる内容をお渡しできたと思っています。

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